ラ・カンパニュラ

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2011.10.07 Friday

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2009.01.24 Saturday

ランドセルは海を越えて〜アフガニスタンに贈る子供たちの想い〜

JUGEMテーマ:フェアトレード


子どもたちの未来にできることは何かを問いかけるドキュメンタリー
2009年1月31日(土) BSジャパンにて夜10時再放送


 1979年、(旧)ソ連軍によるアフガニスタン侵攻開始。
親ソ連派のクーデターによってアミン革命評議会議長を殺害し、バーブラーク・カールマル(元)副議長が実権を握る。
社会主義政権樹立。

2007年におけるアフガニスタンの人口は3千2百万人 (2007年調べ )。
2001年に内戦が終結した翌年の、子供達の就学率は、わずか90万人。
23年もの長きにわたる内戦によって、アフガニスタンは疲弊してしまいました。

・学校が閉鎖され、教師が激減しました。
・タリバン政権下では、女子の教育が認められていませんでした。
・教育設備が破壊されました。
・教科書など、教育用の備品が慢性的に不足しています。

その他諸々、教育が受けられない子供達がほとんどです。
23年に渡る内戦、、、その間に教育が受けられなかった子供達は、今や成人となりましたが、
識字率は30%にも達していません。

知りたくもない戦争の記憶だけを植え付けられて。。。

成人3人の内、2人が文字の読み書きが出来ません。

読み書きが出来るわずかな成人が教師となり、2002年から学校教育を再開しましたが、
教師の資格を持っている人は、更に全体のわずか22%だそうです。

学校に通う子供達は、2002年から2007年の間に大幅に増加したものの、
未だ校舎の整備が追いつかず、青空の下で授業を受けています。
子供達を学校へ通わせたくとも、貧しいアフガニスタンの人々にはその準備が出来ません。
鉛筆1本、ノート1冊でさえ手に入れるのは容易ではないのです。



そんな状況を憂いた人々が「JOICFP(ジョイセフ)」です。

校舎が無くても、教材用の備品が無くても、学ぶ喜びとその大きな意味を知って欲しいと
ジョイセフがアフガニスタンの子供達に、ランドセルを贈りました。

遠い日本の子供達が使ったランドセル。
想い出がいっぱい詰まったランドセルだけど、もう使うことはありません。
役目を終えて、押し入れの奥で眠るだけになったランドセルを、アフガニスタンの子供達に贈ろうという活動を
ジョイセフは2004年から続けています。

遠い国の子供達が使ったお古だけど、アフガニスタンの貧しい子供達には、
見たこともないような立派な鞄です。

教科書を手で持つよりは背負うほうがずっと楽ちん!

贈られたランドセルが嬉しくて、どんなに遠くても頑張って学校に通う子供達がどんどん増えているそうです。
贈られたランドセルの中には、日本の子供達からの便りとともに、新しい鉛筆とノートが
添えられていることも少なくありません。
読めない日本語の教科書も入っていたりします(笑)。
(子供達の方がよっぽど外交に長けていますネ)



(写真の拡大はこちら)




はてさて、私が使ったランドセルなど、とうの昔に捨てられてしまったと思うけど、、、。
甥っ子2人の想い出の品は残っているかな???

想い出がいっぱい詰まったランドセル。
世のお父様方、お母様方は、わが子の想い出の品が人の手に渡るのは抵抗あるのかな?

遠い日本という国から、自分のたくさんの想い出を共有してもらうつもりで
多くの人に贈って欲しいです。
戦争で辛い思いをしてきた子供たちに、平和に暮らした日本の子供達の幸せが分け与えられますように。。。


Mariko Senju - Bach's 'Chaconne' (Pt 2)



アフガニスタンの復興のために尽力したことで、忘れてはいけないのが、
昨年7月に亡くなったペシャワール会の伊藤和也さんですね。

識字率の低い国での農業支援は、どんなに大変だったことでしょう。。。

人の手を借りなければ成り立たない国はまだまだたくさんあります。
日本政府が言う『支援』とは、何も自衛隊を海外派遣することだけでは無いはず。
私利私欲を捨てた善意こそが、真の支援だと思うのだけども。

何不自由のない環境で育ち、一流の教育を受けた人が唯一習得出来なかったことは、
困窮している人の『気持ち』なのだろう。



私が小学生の頃、自分のランドセルはもちろん一つだけでした。

けど、最近は少子化が進んでいるからでしょうか?
両親、祖父母、親戚から、色違いのランドセルを贈られて、一人で二つも三つも持っている子供が
増えているようです。
その日に着ていく服に合わせて、「今日はどのランドセルを背負っていくか」セレクトするんですって。



学校に何しに行ってるんでしょうね???
日本は、アフガニスタンとはまた違う教育上の問題があるように思います。
たぶん日本の方がある意味深刻かなぁと。。。



はぁ。




2011.10.07 Friday

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コメント

いま、アフガンの子供たちは、ランドセルなど学用品、衣類、食料など、あらゆる物が不足していることでしょうね。更には,生命の安全も危ない状態でしょうね。
この度発足したオバマ米国政権が、アフガンの実態を早く把握して、これまでのように、民衆の上に爆弾の雨を降らせることのないように願っています。軍隊を増派する方向でなく、タリバンとの「和平」へと向かうべきです。欧州諸国も、その方向を歓迎するでしょう。タリバンと「アルカイダ」は、区別するべきです。
2009/01/25 5:10 PM by
田舎の小さな小学校で、男の子は黒。女の子は赤。みんな同じランドセルだった。ある日、小学校近くに新しい家が建ちました。その家には(親が役所と病院勤務の関係で)町の小学校に通う女の子がいました。
女の子は黄色いランドセル。町の学校に珍しい色のランドセルを背負って通う女の子が目の前を通ると、みんなで囃したてたっけ・・・。罪ない子供のいたずらだけれども、かわいそうだったなぁ。

その女の子は私の高校の先輩で、母親の影響を受け今は町の病院の婦長様。父が入院した際は本当に世話になった。子供の頃のランドセルの話をすると・・・あの頃は泣きたい位に悲しかったのよ・・・と笑っていた。


アフガニスタンの話は心が痛む。日本には日本の貢献があり、全てアメリカに追随することはないだろう。国として出来る事。民間として出来る事。個人として出来る事をしよう。

どこかのサイトに、バレンタインチョコは寄付金付きの物を使ってください・・・このチョコレート一個につき○○円の寄付がアフガンに贈られます・・・というのがあった。経済を考えればバレンタインを辞めろとは言わない。せめて、義理チョコにはアフガンに対する思いやりも載せてもらえるならば、それは素晴しい日本人の貢献になると想う。国にだけ頼るのではなく・・・。
2009/01/25 8:34 PM by おらだぁ
>フレンチマン様(ですよね?)

コメントありがとうございます。

戦争に大義など無いと思っていますが、昨今のアメリカのやり方はあまりにも酷すぎます。
その酷いやり方に抵抗するための戦いには、大義があるように思いますネ。

戦争によって一番被害を被るのは、庇護が無ければ生きられない子供達です。
命を落とす子供達を見るにつけ心が痛みますが、生き残った子供達が持つモノは
「命」だけ。
荒廃した土地を眺め、争いばかりの現実の中で、せっかく授かった「命」を
持て余す子供が現れませんように。。。
お金ではなく誰でも出来る支援として、ジョイセフの活動は素晴らしいと思います。

アルカイダはもともとアメリカのCIAが、旧ソ連のアフガニスタン侵攻を阻止するために結束させたテロ組織だと認識しています。

首領のオサマ・ビンラディンも、ソ連の脅威から自国を守るべくアメリカの提案に乗った形なのですが
やがてアメリカに、ただの世界覇権のためのツールとして担がれたに過ぎないと知り
アルカイダの憎悪はソ連からアメリカに移っていった。
ソ連にの脅威となるはずが、自分達が造った組織に刃を突きつけられた格好です。

うーん、タリバンとアルカイダが最近は結束してるなんて話も聞きますが、
アルカイダはタリバンに食客としてもてなされた恩もあるでしょうから
仕方ないかな、、、と。

不勉強ですので、間違いがあればご指摘ください。


>おらだぁ様

コメントありがとうございます。

支援はもっと身近なところから!
私が毎日6本は飲んでいる、麒麟の端麗グリーンラベル。
例えばこれが10円値上げして、値上げされた分がそのままアフガンや、アフリカや、ガザへの支援金になるなら、
こんなに嬉しいことはありません。
貢献すること間違いナシ!
毎月500円くらい。
1年に換算すれば6千円くらいになるでしょう。(大貢献、えっへん!)

最近はデパートの売り上げをコンビニが追い越したとか。
老若男女が集う手軽なコンビニに、こういった支援をしていると主張する商品をもっと置いて欲しいです。

専用の振込み用紙を使った寄付などでなく、もっと生活に密着したシステムを確立して欲しいです。

知らず知らずに買うペットボトルのお茶とか、ビールが、
実は海外の貧しい国で医療、教育、地雷除去に役立っている。。。
自分が買った商品によって、支援の意味を知る人も少なくないでしょうね。

黄色のランドセルのお話、、、微笑ましいですね。
男の子は黒、女の子は赤、その中での黄色のランドセルは目立ったことでしょうね。

子供は「みんなと一緒」を好みますから。
最近はゆとり教育のお陰で、男子だってスカートを履いちゃいます。
時代は変わりましたね、、、ふぅ。




2009/01/26 1:00 AM by 鯱美

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