ラ・カンパニュラ

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2009.01.12 Monday

大人一年生諸君、おめでとう!

JUGEMテーマ:日記・一般
 

 吹き荒れる木枯らしに見舞われた今日は成人式。
激しい風に晴れ着の裾も乱れ、この天候がそのまま、新成人を待ち受ける困難の象徴でもあるかのようです。

昭和天皇崩御、バブル崩壊、激動の平成元年に生を受けた新成人は、
よりによって世界的な金融恐慌の真っ只中で、大人一年生となりました。

今日の巨大新聞各社の「成人式」の記事を一通り読んでみましたが、
なんだか冷たいものです。
大抵は社説に記事が載っていましたが、コラム程度にしか扱っていない新聞社もありました。

社説で取り上げる新聞社にしても、新成人が生まれた時代背景、この時期に成人となる逆風感を
まるでひとごとのように取り上げているようで、まるで響くものはありませんでした。

そんな中で、「光ってるなぁ。」と感じた地方紙の社説があります。

変化の時代に立つ君へ 成人の日に考える

この記事は、新成人一人一人への語りかけです。
新成人よりちょっとだけ(?)早く生まれた先輩からの、餞と激励の手紙のようでした。

・命は苦労して育むものだと知りなさい。
・この時代の逆風は、君たちの所為ではありません。
・それでもこの逆風を跳ね返すほどの、強さと目的を持ってください。

この記事は最後にこう締めくくる。



  きょう成人の日。この強い逆風に向かって立つことができるよう、
  まず自らを変化に導く節目にしてほしいと願います。 
  時代の霧を追い払うことができるよう、私たちも精いっぱい努力しますから。


これこそが、若者を守り、育む大人の姿勢だと思います。
若者を褒め、諌め、教え、諭し、指導すべき旧成人の姿勢だと思います。

これは地元の中日新聞(東京新聞)の記事。
愛知の機関紙なり。えっへん!

この記事の随所に、現在の経済危機、雇用問題など政府に対する皮肉と反骨的な姿勢が
感じられて、巨大紙よりも読み応えのある記事を、地方紙が報道していることが嬉しい。


小さな歌 : KOKIA





時代の霧を追い払うことができるよう、私たちも精いっぱい努力しますから。




2011.10.07 Friday

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コメント

最近の中日新聞は、好き嫌いは別として、
主張がハッキリしていて好感が持てます。
昔はこんなではなかったのですが、
購読者の減少からの危機感なのか、
あいまいな表現が影を潜めた感じです。
まさに「良くも悪くも朝青龍」です(笑)。
(今日の新聞より)
2009/01/12 9:19 PM by たいやきやいた
昔(2004年まで)は、「成人の日」に、NHKで『NHK青年の主張コンクール(1956年〜1989年)・青春メッセージ』をやっていて、結構見てたものですが、成人(式)を祝う番組は、すっかり影を潜め、特に、1月15日=「成人の日」で無くなってから、「連休がある休み」に成り下がったような気がします。

20歳(成人)になることを、社会でも、特に、意識しなくなったのでしょうか?
何か、だらだらと、「成人」(大人)になって行くようで…。
2009/01/13 6:18 PM by mohariza
>たいやきやいた様

コメントありがとうございます。

この日は「朝青龍が引退説を吹き飛ばす勝利」「稀勢の里勿体無い敗北」「小倉さん謝罪」が並んでましたね。
なんだか深読みしてしまいそうです。

>あいまいな表現が影を潜めた感じです。

ようやく中日新聞もジャーナリズムに目覚めたかな?
最近はちょっと面白く読めるようになりましたもんね。

いやいや、それが普通なんですけど、最近の巨大紙の凋落ぶりが目立ちますので、ちょっと際立っちゃいます(笑)
(でも私は、webと会社で読むので、とってないです。。。)


>mohariza様

コメントありがとうございます。

『青年の主張』懐かしいですね。私も毎年見ていました。
あの番組が無くなったのは、タレントのタモリが愚弄したからだと思っています。
も25年くらい前のことですけど、あの人はゴールデンタイムのバラエティ番組で『青年の主張』のことを【お笑い番組】と切り捨てました。

真偽のほどはわかりませんが「やらせ」を示唆していたのかもしれません。
それでもNHKが放送することで意味はあったと思いますし、私も感じ入る番組でしたので残念です。

成人の日を遊園地で迎える、娯楽イベントとなることを許してしまったのは、間違いなく大人だと思います。
(破綻した夕張市の、去年の成人式は素晴らしかったです)
ゆとり教育でスポイルして育てたくせに、成人になるとすぐ「自己責任」を押し付ける。

>何か、だらだらと、「成人」(大人)になって行くようで…。

きっと私たちも、先人にはそう見えていたことでしょう。
だらだらは私も未だに抜けません(笑)。
間違った方向に行きそうになった時の、軌道をいかに上手く修正するか。。。要はメリハリですね。

これが出来るなら、だらだらでも私は良いと思います。。。
2009/01/13 10:21 PM by 鯱美

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