ラ・カンパニュラ

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2011.10.07 Friday

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2008.11.28 Friday

蹴球ライターへの不満。。。(最後ですけどネ)

前々回のエントリーからの続きです。
早速いきます(笑)。

が、、、その前に少しだけ触れておきます。

今回、私がアタマを抱えて読み勧めた記事についてですが、
この記事に関わる人が4人居ると思っていました。

【質問者】 【通訳】 【執筆者】 【写真家】

しかし記事のクレジットを見ると、

文=田村修一
写真=杉山拓也

通訳の名前は載らないことがほとんどなので、ここで初めて、記事に関わったと思っていた
【質問者】と【執筆者】が同一人物だと知りました。

田村修一(タムシュー)さんを敬愛する方、数々の失礼な発言をお許しくださいませ。

この記事は、田村氏がオシム氏と久しぶりに再会した時の情景と感慨から触れています。
この部分の文章は、ごくごく普通の文章です。
ここで申し上げた「普通」という意味は、とりたてて可も不可も無いという意味で
特徴が無いと言いたいわけではありませんので、あらかじめご了承ください。

後に乱れるのは「オシム氏との質疑応答」部分だけです。


これらのことを念頭に置いていただいて、再開です。


イグザンポー2) よく分からない専門用語をわかったようなフリして書き連ねるについて

一昨日示した二つ目の文章を、同じく再び表記します。

 それぞれの選手がポリバレントな役割を担い、しかも全体がアンサンブルでひとつになって動ける。
 戦術は基本的には4-4-2で、、、当初は3バックから出発したが、状況に応じて4-2-3-1や
 3-4-3に変わる。
 そしてテクニックに優れた選手が、2列目から飛び出して得点できる。
 また○○(選手名)のパスセンスを生かすために、中盤の他の3人が○○を助けるイメージだった。



昨日と違い、専門用語のオンパレードです。
ですから書き換えの前に、まずはその専門用語を知ることが重要です。

はい、調べてみました。

ポリバレント、、、サッカー用語で1人の選手が複数のポジションや役割をこなすこと。
         日本代表監督のイビチャ・オシムが代表チームの選考基準として
         挙げたことから注目されるようになった。従来のようにフォワードは
         ただゴールを目指し、ディフェンスは相手の攻撃を身を挺して阻止するといった
         役割分担に終始するのではなく、ディフェンスの選手であってもゴール前まで
         行ってゴールを決めたり、フォワードもディフェンスラインまで下がったりして
         プレーするのである。
         基本技術がしっかりしていて運動能力が高く、的確な判断力をもった選手は、
         どのポジションでも活躍できるということだろう。 (yahoo辞書より)



アンサンブル、、、調和のとれた組み合わせ(多くは服飾用語として使われる、、、けど。。。)


まったく。。。

この2語を理解すれば、この文章はお笑い草。

ポリバレントという語句自体に「役割をこなす」という意味が含まれており、もはや日本語の
単語として表現することは不可能。
にもかかわらず、無理して使ったがためのグダグダな文章。
専門用語に日本語が飲まれた典型。
ムンクの「叫び」が脳裏に蘇った



あ゛〜〜〜〜〜、や゛め゛て゛く゛れ゛〜〜〜〜〜っ。

(以上、鯱美の「叫び」でした。)



そして次、問題の次の文章。

「アンサンブル」が「調和がとれた組み合わせ」を意味することを知れば、
この文章などは、奇怪で、単純で、意味不明な語句を連ねて纏めようとしているのと同じだ。
もはや爆笑だった。m(>▽<)ノ〃バンバンバン


みなさん、繰り返し口に出して言ってみましょう!!

全体がアンサンブルでひとつになって動く。
全体がアンサンブルでひとつになって動く。

もう一度ォ。

全体がアンサンブルでひとつになって動く。。。

素人のワタシが笑えるのだから、ホントに蹴球ライターが書いた文章なのかと疑ってしまう。
ここまで酷いと、オシムさんの言葉を借りてお笑いネタを書いてるとしか思えないのだけども。

なぜ分かり易い日本語で書かないのだろう?
まったく。。。


もう、ここまでくると書き換えなんてどうでも良くなっちゃうんだけどもね、
オシムさんが実際におっしゃってる言葉と思われてしまうと気の毒なのでね。


 一人一人の選手達が攻撃に、守備に、多角的な役割を担うことによって
 11人に調和が生まれ、纏まりを保って動けるようになります。

 戦術は基本的に・・・(割愛)・・・3-4-3に変わり

 それによって生じたスペースを見逃さない鋭い選手が、2列目から飛び出して得点に繋ぐことができます。
 (以下割愛)




続いて三つ目


イグザンポー3) 質問者もワケがわからなくなるについて


 彼らを前線でもっと活用すれば、スペインのようなスタイルもできたし、オートマティズムも構築
 できるはずだった。アーセナルのようなダイレクトプレーも可能だったと思う。トライアングルを
 作りながら、スピーディーにパスをつないでいく。そのうえで××(選手名)のようにサイドを突破
 できる選手や、オーバーラップしてサポートするサイドバックも必要になってくる。


もう書き換えは止めにしますが、ツッコミをいくつか(笑)。

延々と横文字が並んでいると、イザ、海外のチーム名が出てきたりすると、また専門用語かと
思ってしまう方も中には居るでしょう、、、。(え?居ない?)
流石にわたくだって、アーセナルくらいは知っておりますけどね(笑)。

オシムさんのような方がアーセナルを引き合いに出したということは、アーセナルがいかに素晴らしいチーム
かいうことに他ならない。
そして、オシムさんは、多くのヒントを述べておられます。

 オートマティシズム、ダイレクトプレー、トライアングル、

けどこのライターはやはり具体性が無い。
だからアーセナルというチーム自体も、戦略も曖昧になってしまう。
オシムさんが語る言葉を専門用語と決めつけて、なんの捻りも工夫もなく書き連ねるだけ。

まったく、ビッグでラージなミステイクがヒュージプロブレム。

多くの著書があるそうだが、自分がサッカーの専門家であることに酔っているとしか思えない。
本当にオシムさんの言葉を伝えたいのであれば、投稿の内容は、常に知識のないサッカーファンに
語りかけるように書くべき。


戦術面に関しては、はっきり言ってワタシは無知です。
今回の2度の書き換えも間違っているかもしれません。
しかしプロの書き手であるならば、丁寧に書くことは必須条件です。
お金を貰ってるわけだし、客にはお金を出させて買わせているのだから。

斬新な専門用語を駆使しても、伝わらなければ書く意味など無い。
取材申請に応じてくださった(しかも5時間だという)オシムさんの言葉を、めちゃくちゃな文字で埋める行為は
自己満足以外の何者でもない。


読み手が戸惑うことなく読み進めるには、簡潔な文章でなくてはいけない。
長からず、短からず。
挿絵も写真も無くとも、文章だけでその場の情景と雰囲気が伝わるように丁寧に書かなければ、なかなか読み手には伝わらない。
文章自体は稚拙であったとしても、何時までも印象に残る文章が書ける人こそが本物のライターだと思うのだっふんだ。








因みに、わたくしの文章は、小学生の絵日記を読んでるみたい、、、ってよく言われます。

ははははは


2011.10.07 Friday

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コメント

断るまでもないと思いますが、この雑誌のインタビューを読んでいたのでインタビュアーもわかりました。
もし読んでいなければ、ボードが出てきたあたりで「杉山茂樹か?」と思ったかもしれませんが、いや、それだと数字が出てきてないから・・・まあ、これ以上続けるとオタクっぽくなるので、この話題はここまでにしておきます。
それと田村修一さんのことは、ムッシュタムラという人もいますし、タムシューに拘るつもりはありません。その程度の「愛称」だと思ってください。

さて本題です。

私はこのインタビューを読んだ時に、オシムのインタビューにしてはわかりやすいと思いました。
ですから、鯱美さんの意見を聞いてちょっと意外に感じましたが、確かに逐語訳風に読もうとすると理解しにくい文章かもしれません。

では一体、私はどんな読み方をしたのだろうかと自問自答して得た結論は次のようになりました。

ここでは、前回のエントリーの「イグザンポー1」を例に取ります。
この部分は、日本とヨーロッパのサッカーの違いを聞かれたオシムの回答ですが、ここを読んだ時、私は深く考えずにこう理解しました。

「今年のユーロで優勝したスペイン代表と比べれば違いはわかる。それに日本にはダビド・ビジャのような選手もいない」

エントリーでは省略されていますが、このインタビューはユーロ2008の話題から始まっていたこと、私がそのユーロを見ていたことから、このような理解になりました。
そうピントは外れていないと思っています。

スポーツのように本来動きがあるものを活字で理解するのは難しいことです。
それを理解するためには、具体的なイメージを思い浮かべられなければ私には無理だという自覚があります。

その点、このインタビューは横文字が多くても、私にはイメージ化しやすかったからわかりやすく感じたのでしょう。
ちょっと特殊な読み方かもしれませんね。

2008/11/30 1:23 AM by 五十歩百歩
>五十歩百歩様

コメントありがとうございます。

おそらく私などは、貴方の理解の範疇を超えるほどのサッカー音痴です(^^;)
4年前、たまたま派遣された先が鯱チームであったがためにサッカーが身近になっただけで
始めの2年は自分の担当の仕事(経理・財務)を覚えるだけで精一杯。
やっと最近になって「ちゃんと理解しなければ!」と思えるだけの余裕が出てきたところです(苦笑)。

どれだけ知識が無いかっていうと、オシムさんが提唱した4-2-3-1のシステムについて書かれた本がありまして
(そのタイトルが正に「4-2-3-1」です。)
広報部長から、「俺さぁ、この本を読んでやっとオシムさんの戦略が分かったよ、キミも読んでみるといいよ。」
と勧められました。これが半年前のこと。

「そうなの?ナニナニ?まずぅ〜この1がGKでぇ〜」とヌカす始末。
部長に大爆笑され、読む資格ナシ!っと烙印を押された次第。。。えっへん。

そんなワケですから、貴方がおっしゃるように逐語を追って理解するしかありませんでした。

自分なりの方法で理解したうえで、改めて読み返しなんとかイメージが湧いてきたところです。

サッカー誌をくまなく読んでおられる方には、先のエントリーで私が書き換えた文章などでは物足りないかもしれませんね。

私は誰にでも理解できるような文章を求めましたが、
サッカーを熟知しておられる方は専門用語だけでイメージ出来てしまう。

ふと思ったのですが、オシムさんの言葉を端的に伝えようとすると、記事のようになるのかなと。。。

ナンにせよ、今の私には難しくて消耗します。
精進いたします(涙)。















2008/11/30 9:50 PM by 鯱美
いつも鯱美さまのリズム感のある文章には感心しています。
読んでる人をひきつける力が凄くありますよ!!

鯱美さまがライターとして、
専門用語をわかりやす〜く噛み砕いて書いてくだされば、
わたしのよーなドドドドド素人でも少しはわかるかも。

きっとすご〜く疲れるとおもうけど(笑)
2008/12/01 6:32 PM by 14番目の月
鯱美 様

私には聞いただけでスイッチの入ってしまう言葉が3つ4つあります。
一度スイッチが入ったら超急加速でトップスピードに達し、あとはハイテンションが続きます。
少し前にmoharizaさんの所でそんな姿を見せてしまいひどく反省しましたが、「オシム」もそんな言葉のひとつです。

他人様のブログで見せる姿じゃありませんね。
またまた反省です。
それもあって、年内は自分のブログに籠もることにしました。
ちと早いですが、良いお年をお迎えください。
2008/12/02 12:25 AM by 五十歩百歩
>14番目の月様

コメントありがとうございます。

わたくしなんぞがライターになったりしたら、一ヶ月で3年分くらい
歳をとりそうです。
ごめんこうむります(笑)。
小さな家ですけども、楽しく読んでいただける方がおられるなら
それだけで十分幸せです。
ありがとうございます。^^


>五十歩百歩様

コメントありがとうございます。

>私には聞いただけでスイッチの入ってしまう言葉が3つ4つあります。

きっとその一つは『米屋』でしょうか?(笑)

トップスピードでハイテンション、全く問題ないですよ。
はてはてナニを反省するのやら?
そもそも『蹴球談義いたしましょう』なんて言っておきながら、
実は無知だったわたくしの方が恥ずかしいです。。。

あ、でも籠もりたくなる気持ちもわからなくはないです。

お大事に〜。(ピーナッツぽりぽり)
2008/12/02 12:50 AM by 鯱美

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