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よくしゃべり、よく笑う、愉快な人です。
周囲に対し、気を使ったりするのがうまいので誰とでも仲良くなるのかと思いきや、自分のプライベートな話をするのは意外に好きではなかったりして相手に不意にココロの壁を感じさせます。
べったり付き合う友達関係を好まず、ヒトに相談事をすることもあまりありません。
会話は楽しく、スイングするような愉快なコミュニケーションをしたいというヒトです。
だからあまりヒトのプライベートにもハナをつっこむようなところがなく、仲良くなってからもなにかまだ秘密があるような・・・、そんなミステリアスな印象をあわせ持ちます。
裏ゲノム・・・セルフ・マザー・フィーリング
SELF(セルフ)
『自分の力を信じたい「自己信頼系発想」』・・・自分の道を行く人。一見真面目、深く付き合うと「あれ?」みたいな。
MOTHER(マザー)
『仲間のハッピーが大好物「おかん系発想」』・・・器のデカい、おおらかな人。世話好きだが時おりおせっかいと取られる。
FEELING(フィーリング)
『気持ちや直感で物事をジャッジする「フィーリング系発想」』・・・感覚人間。適当なところあり。
裏ゲノムのそれぞれの解説もホントはもっと詳しいのだけども、いやはや、血液型なんか足元にも及ばないくらい当たってました。
でも、なんだかんだ言って、上司と私は、むちゃくちゃ似ていると思うのだ。。。特に面倒くさいことは、バッサリ切り捨てるところなど。
前々回のエントリーからの続きです。
早速いきます(笑)。
が、、、その前に少しだけ触れておきます。
今回、私がアタマを抱えて読み勧めた記事についてですが、
この記事に関わる人が4人居ると思っていました。
【質問者】 【通訳】 【執筆者】 【写真家】
しかし記事のクレジットを見ると、
文=田村修一
写真=杉山拓也
通訳の名前は載らないことがほとんどなので、ここで初めて、記事に関わったと思っていた
【質問者】と【執筆者】が同一人物だと知りました。
田村修一(タムシュー)さんを敬愛する方、数々の失礼な発言をお許しくださいませ。
この記事は、田村氏がオシム氏と久しぶりに再会した時の情景と感慨から触れています。
この部分の文章は、ごくごく普通の文章です。
ここで申し上げた「普通」という意味は、とりたてて可も不可も無いという意味で
特徴が無いと言いたいわけではありませんので、あらかじめご了承ください。
後に乱れるのは「オシム氏との質疑応答」部分だけです。
これらのことを念頭に置いていただいて、再開です。
イグザンポー2) よく分からない専門用語をわかったようなフリして書き連ねるについて
一昨日示した二つ目の文章を、同じく再び表記します。
それぞれの選手がポリバレントな役割を担い、しかも全体がアンサンブルでひとつになって動ける。
戦術は基本的には4-4-2で、、、当初は3バックから出発したが、状況に応じて4-2-3-1や
3-4-3に変わる。
そしてテクニックに優れた選手が、2列目から飛び出して得点できる。
また○○(選手名)のパスセンスを生かすために、中盤の他の3人が○○を助けるイメージだった。
昨日と違い、専門用語のオンパレードです。
ですから書き換えの前に、まずはその専門用語を知ることが重要です。
はい、調べてみました。
ポリバレント、、、サッカー用語で1人の選手が複数のポジションや役割をこなすこと。
日本代表監督のイビチャ・オシムが代表チームの選考基準として
挙げたことから注目されるようになった。従来のようにフォワードは
ただゴールを目指し、ディフェンスは相手の攻撃を身を挺して阻止するといった
役割分担に終始するのではなく、ディフェンスの選手であってもゴール前まで
行ってゴールを決めたり、フォワードもディフェンスラインまで下がったりして
プレーするのである。
基本技術がしっかりしていて運動能力が高く、的確な判断力をもった選手は、
どのポジションでも活躍できるということだろう。 (yahoo辞書より)
アンサンブル、、、調和のとれた組み合わせ(多くは服飾用語として使われる、、、けど。。。)
まったく。。。
この2語を理解すれば、この文章はお笑い草。
ポリバレントという語句自体に「役割をこなす」という意味が含まれており、もはや日本語の
単語として表現することは不可能。
にもかかわらず、無理して使ったがためのグダグダな文章。
専門用語に日本語が飲まれた典型。
ムンクの「叫び」が脳裏に蘇った
あ゛〜〜〜〜〜、や゛め゛て゛く゛れ゛〜〜〜〜〜っ。
(以上、鯱美の「叫び」でした。)
そして次、問題の次の文章。
「アンサンブル」が「調和がとれた組み合わせ」を意味することを知れば、
この文章などは、奇怪で、単純で、意味不明な語句を連ねて纏めようとしているのと同じだ。
もはや爆笑だった。m(>▽<)ノ〃バンバンバン
みなさん、繰り返し口に出して言ってみましょう!!
全体がアンサンブルでひとつになって動く。
全体がアンサンブルでひとつになって動く。
もう一度ォ。
全体がアンサンブルでひとつになって動く。。。
素人のワタシが笑えるのだから、ホントに蹴球ライターが書いた文章なのかと疑ってしまう。
ここまで酷いと、オシムさんの言葉を借りてお笑いネタを書いてるとしか思えないのだけども。
なぜ分かり易い日本語で書かないのだろう?
まったく。。。
もう、ここまでくると書き換えなんてどうでも良くなっちゃうんだけどもね、
オシムさんが実際におっしゃってる言葉と思われてしまうと気の毒なのでね。
一人一人の選手達が攻撃に、守備に、多角的な役割を担うことによって
11人に調和が生まれ、纏まりを保って動けるようになります。
戦術は基本的に・・・(割愛)・・・3-4-3に変わり
それによって生じたスペースを見逃さない鋭い選手が、2列目から飛び出して得点に繋ぐことができます。
(以下割愛)
続いて三つ目
イグザンポー3) 質問者もワケがわからなくなるについて
彼らを前線でもっと活用すれば、スペインのようなスタイルもできたし、オートマティズムも構築
できるはずだった。アーセナルのようなダイレクトプレーも可能だったと思う。トライアングルを
作りながら、スピーディーにパスをつないでいく。そのうえで××(選手名)のようにサイドを突破
できる選手や、オーバーラップしてサポートするサイドバックも必要になってくる。
もう書き換えは止めにしますが、ツッコミをいくつか(笑)。
延々と横文字が並んでいると、イザ、海外のチーム名が出てきたりすると、また専門用語かと
思ってしまう方も中には居るでしょう、、、。(え?居ない?)
流石にわたくだって、アーセナルくらいは知っておりますけどね(笑)。
オシムさんのような方がアーセナルを引き合いに出したということは、アーセナルがいかに素晴らしいチーム
かいうことに他ならない。
そして、オシムさんは、多くのヒントを述べておられます。
オートマティシズム、ダイレクトプレー、トライアングル、
けどこのライターはやはり具体性が無い。
だからアーセナルというチーム自体も、戦略も曖昧になってしまう。
オシムさんが語る言葉を専門用語と決めつけて、なんの捻りも工夫もなく書き連ねるだけ。
まったく、ビッグでラージなミステイクがヒュージプロブレム。
多くの著書があるそうだが、自分がサッカーの専門家であることに酔っているとしか思えない。
本当にオシムさんの言葉を伝えたいのであれば、投稿の内容は、常に知識のないサッカーファンに
語りかけるように書くべき。
戦術面に関しては、はっきり言ってワタシは無知です。
今回の2度の書き換えも間違っているかもしれません。
しかしプロの書き手であるならば、丁寧に書くことは必須条件です。
お金を貰ってるわけだし、客にはお金を出させて買わせているのだから。
斬新な専門用語を駆使しても、伝わらなければ書く意味など無い。
取材申請に応じてくださった(しかも5時間だという)オシムさんの言葉を、めちゃくちゃな文字で埋める行為は
自己満足以外の何者でもない。
読み手が戸惑うことなく読み進めるには、簡潔な文章でなくてはいけない。
長からず、短からず。
挿絵も写真も無くとも、文章だけでその場の情景と雰囲気が伝わるように丁寧に書かなければ、なかなか読み手には伝わらない。
文章自体は稚拙であったとしても、何時までも印象に残る文章が書ける人こそが本物のライターだと思うのだっふんだ。
因みに、わたくしの文章は、小学生の絵日記を読んでるみたい、、、ってよく言われます。
ははははは
お時間を頂いております。。。
えー、まだ、、、次のエントリーをお送り出来ない模様です。。。。。。。。。。。。ね。。。。
では、しばらくの間、以下のサイトをお楽しみください。
蹴球マニアには、、、なかなか興味深いシャレではないかと。
えいっ。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tokura/players/players2.htm
*******************************************************
それはそうと、わたくしの嫌いな、よく使われる蹴球用語を。。。
【運動量】 非常に便利な言葉。
『体力があり、なお且つよく動く』という意味のようですが、よぉく考えると意味不明。
どんなスポ−ツにおいても、試合毎に動きは違います。
単純に持久力とか、働き者、と表現した方が分かりやすい。
焦点がブレた状態ながら専門用語になった典型。
【存在感】 「圧倒的な存在感を示した」ナドと使われるけれども、存在感は示すモノではなく、
見ている側の勝手な感覚。
でもって、何故そんな感覚を覚えるかといえば、ただ単に「目立つ」から。
走る、動く、跳ぶなど、至るところで効き、光るから目立つのだ。
存在感なんていう大雑把な表現をするのは、明らかに語録不足。
TV番組などで、どうしても短時間でナレーションをしなければならないなら、
『やはり○○選手の存在は大きい!』 これで十分でしょ?
【仕掛ける】 プレーは流動的。
選手は常に激しい動きの中で一瞬のチャンスを狙っているのに、この表現は
机上のゲームを見るかのようで、停滞しているように感じる。
よく分からないけども、攻撃的であることを表現するには、これまた一流の
俄か専門用語に思えてしまう。
『狙う』だけじゃ不足かね?
【削られる】 下品な言葉の一種。
試合中に選手が倒されたり、怪我をさせられたりすること。
女性サポが得意げに口にする場面に出くわすと、敵意すら感じる。
【技 術】 ただ好みの問題(笑)。
けどこれも大雑把過ぎ。
「運動量」以上に使用頻度の高い語句なので、ウンザリする。
ま、実際私も前の2つのエントリーで使っちゃったけどね(笑)。
けど、専門家がいつまでもこの言葉に逃げないで欲しい。
特にモノ書きでメシ食ってるライターさんにはね。
具体的な技術をキチンと挙げるなり、技法とか技能という単語との使い分けも
して欲しいな。
特にモノ書きでメシ食ってるライターさんにはね。
専門用語と横文字に騙されるなぁ!(笑)
では再び、、、しばらくお待ちください。。。